業務改善、現場改善、生産性向上の支援を行っています。

町工場出身の中小企業診断士G.F.Consulting代表上村です。

 

財務会計と管理会計はどちらも会社にとって重要な会計です。

財務会計は社外向けで公開する事を前提としており、管理会計とは主に社内向けに行う会計となります。

成功へのグラフ

財務会計とは

財務会計とは主に貸借対照表(B/S)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書といった外部向けの財務諸表のための会計です。

外部とは主に株主、債権者、取引先などとなります。決算後には税務署に提出する事となるため、国内のルールに準じた会計処理が必要となります。

中小企業の財務会計

中小企業では主に経理担当の方が経理ソフトで仕訳を行い、決算に合わせて財務諸表を作成します。

業種によっては月次決算等も作成しているとは思いますが、通常締め日との関係上、月次決算が完成するまでに数週間かかってしまうのが現実です。

つまり月次決算は、経営判断に使用するには出来上がるのが遅すぎるという事です。

そこで管理会計

管理会計は経営判断のため、各担当レベルの現状把握のため、各担当レベルの目標のため、改善の定量的把握のためなど、目的によって自由に設計する事が出来ます。

会計という言葉で紛らわしくなってしまいますが、知りたい情報を見える化する事が管理会計という事です。

つまり、管理会計の本などに載っている内容は、先人達が編み出した見える化テクニックという事になります。

重要な事は「何を知りたいのか?」「その情報は誰にとって重要なのか」「それを知ってどう活用するのか?」といった事が明確かどうかだと思います。

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この記事を書いた人

GFC 上村正和
GFC 上村正和 中小企業診断士・日本生産性本部認定経営コンサルタント・1級販売士

職人一筋、木工加工から精密金属加工までを経験。精密金属加工会社では工場長を務める。現在は、中小製造業を対象に現場が活きる経営のサポートを行っている。コンサルティングを中心にのべ100社の支援実績。「日本の製造業をもう一度世界一にしたい!」という想いで支援を続けている。